動物実験委員会は、「農林水産省の所管する研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針」及び「社内規程」に従って2022年の社内の動物飼養状況及び動物実験実施状況を自己点検しました。

その結果、全ての動物飼養及び動物実験は、適切な体制の元で動物福祉に配慮して実施されていましたが、動物実験開始のタイミングが計画と実際で相違がある軽微な不適切事例を3例確認いたしました。

この不適切事例に対しましては適切に処理し、個々の再発防止策を講じると共に間違いが起こりにくいシステムに変更しましたことをご報告いたします。

京都微研は、今後適正な動物飼養及び適切な動物実験の実施に努めてまいります。