社員インタビュー

研究開発部 第1課 五十嵐 樹彦氏

Interview Vol.1

まだ存在しない製品を世に生み出す

その先にあるのは人と動物が共存する楽園

五十嵐 樹彦研究開発部 第1課 2016年4月入社

この会社を選んだ理由、入社のきっかけは?

私は大学で獣医学を学び、学位も取得しました。京都微研に入る前は、日本やアメリカの教育研究機関で後天性免疫不全症候群の研究に従事し、効果的なワクチンの開発に取り組んでいました。そういった研究に携わってきたのですが、獣医師として動物の命を守るための研究に取り組んでいきたいという思いが強くなり、転職してきました。

研究開発の仕事は?

今は牛のワクチンの研究開発に取り組んでいます。一つのワクチンを製品化するまでには、長い歳月を要します。当社ではその全てを自社で行っているため、研究開発の初期段階から完成までトータルに見ることができます。入社してまだ2年目ですが、刺激の多い日々を送っています。

入社して良かった点は?

京都微研は、「研究に力を入れている会社」というイメージを持っていました。実際に働いてみて、イメージ通りだったと思います。研究については、自分の提案を会社に納得してもらえれば、裁量を与えてもらうことができ、その点が良かったと思えるところです。

今後の目標は?

自分が一から関わったワクチンを世の中に出すことです。一つのワクチンを製品化するにはおよそ7~10年。確実に結果に結び付け、病気から多くの動物の命を守ることができれば、それほど嬉しいことはないですね。

どのような人と働きたいですか?

動物のワクチン開発に関わってきた方はもちろん、人の病気の研究や家畜衛生に関わってきた方等、幅広く歓迎したいと思っています。別のフィールドにいた人間がこれまで培ってきたものを持ち寄り、化学反応を起こすことで、より効果的なワクチンを生み出せるのではないかと考えています。

ある1日の仕事内容

研究開発部 第1課 五十嵐 樹彦氏
8:30出社
8:45朝礼
9:00牛の飼養管理(給餌、掃除など)
10:30細胞の培養
12:00昼食
13:00実験PCR、DNA抽出、クローニング
16:30デスクワーク
18:30退社

趣味や休日の過ごし方は?

時間があれば、京都や奈良の寺社を巡っています。お薦めは奈良県桜井市にある大神神社と、天理市にある石上神宮。いずれも日本最古の神社と言われており、二つの神社を結ぶ「山の辺の道」を歩くと神話と伝説の世界に浸れますよ。

研究開発部 第1課 五十嵐 樹彦氏

Interview Vol.2

研究開発と販売を繋ぐ仕事

研究~販売 一貫生産の強み

西根 薫製剤部 製剤第1課 2015年4月入社

この会社を選んだ理由、入社のきっかけは?

私は大学院で牛のウイルスの研究をし、学位を取得しました。その経験を活かし、研究者ではなく現場に近い環境で活躍したいという思いから、入社しました。

製剤部の仕事は?

牛のワクチンの製造に携わっています。主な業務としては、「細菌原液・ウイルス原液の培養および製造」「大型ジャーファーメンターを用いたワクチン原液の製造」などです。これに加えて、「既存製品の改善・改良に関する研究」に関してチャンスを頂き、実施しています。

この仕事のやりがいは?

自分達が研究開発から製造・販売まで手掛けているワクチンにより、多くの動物の命を救うことができ、「ありがとう」と喜んで頂けた時は、この仕事について良かったと思います。また当社しか作っていないワクチンもあり、それが役に立ったときは特にやりがいを感じます。

この仕事の大変なところは?

業務では動き回ることが多く、意外と体力勝負のところはあります。慣れてしまえば大丈夫です。また、チームで作業を行うため、コミュニケーションは不可欠です。

今後の目標は?

製剤部は、研究開発と販売どちらの声も聞くことができ、問題点に気付くことが多くあります。それを研究開発の現場にフィードバックすることで、これまでになかったワクチンを世の中に送り出したいです。

この会社の魅力は?

当社の魅力は何と言っても動物用ワクチンに特化していること。生物学に関心がある方であれば、面白い領域だと思います。製剤部の約半分を20代が占めており、和気あいあいとしています。また、ユーザーの方や会社にとって有益なことであれば、どんどんチャレンジさせてもらえますので、意欲次第で成長できる環境です。

ある1日の仕事内容

研究開発部 第1課 五十嵐 樹彦氏
8:30出社
8:45朝礼
9:00牛の飼養管理(給餌、掃除など)
10:30培養細胞の継代
12:00昼食
13:00ウイルスの培養
15:30片付け、翌日の準備
17:30退社

趣味や休日の過ごし方は?

実は珍しい植物を集めるのが趣味なのです。今はまっているのは、海外に生息する着生植物。もちろん、温室があるわけではありませんので、日本の環境でも育てられるものに限りますが(笑)。休日には植物園に行ったりもしますよ。あとは、友人とご飯を食べて息抜きをしています。

研究開発部 第1課 五十嵐 樹彦氏

Interview Vol.3

製品を通して、
次世代の食の安全を守る

現場のニーズにこたえること

樽美 俊彦営業部 東日本チーム 2006年4月入社

正中 ともみ営業部 東日本チーム 2013年4月入社

山口 美紀営業部 調整課 2015年4月入社

この会社を選んだ理由、入社のきっかけは?

樽美
大学では文系の学部に通っていましたが、教授に「京都微研のような動物用ワクチンの専業メーカーは日本では他にない。チャンスがあるなら行ってみてもいいのでは。」とアドバイスいただき、入社を決めました。
正中
私は畜産系の農学部出身。学生時代からこの業界に興味があり、獣医領域で活躍できる会社で働きたいという思いから、京都微研を受けました。
山口
地元・京都で経理職に就ける会社を探していたところ京都微研と出会いました。会社のことを深く知るにつれどのような職種でもチャレンジしたいという思いが芽生え、今は営業スタッフや代理店のサポートをしています。

営業の仕事は?

正中
基本出張スタイルです。月曜日に担当エリアに出向き、金曜日には京都に戻ってきます。その間はホテルで寝泊まりしながら、担当先を訪問していくため、サイクルに慣れるまでは大変かもしれません。その間は基本的には一人ですが、上司やディーラーとの同行もあり、また、営業スタッフ同士、電話でコミュニケーションを取ることがとても多く、寂しいと感じることはありません。月初めに本社に集まったときに行われる飲み会では大いに盛り上がっていますよ(笑)。

この仕事のやりがいは?

樽美
私が主に担当しているのは、産業動物。食用にもなる動物です。そんな動物たちの病気を予防することが、ひいては自分の子供達が安心して食べられる食肉の流通にも繋がると考えると誇らしいです。
正中
以前、農場の獣医の先生から「病気で困っている」との相談を受け、詳しく内容をお聞きし社内で対策を検討。提案したワクチンによって「病気が出なくなったよ。ありがとう」と言っていただけたときはこの仕事をしていて良かったと思いました。
山口
営業の方が月初めに本社に戻ってこられ、「あのときサポートしてくれてありがとう!」と感謝の言葉をかけてもらえたときは、役に立つことができたと嬉しくなります。

どのように仕事を覚えていきましたか?

樽美
入社すると最初にワクチンの製造現場で2~3ヶ月間の研修があります。そこで「ワクチンとは何か?どのようにつくられているのか?」を勉強していきます。その後営業部で製品のラインナップを覚え、いよいよ営業活動です。まずは先輩が担当している地域の引き継ぎからスタートし、徐々に一人で担当します。もちろん、最初のうちは先輩や学術スタッフがフォローしてくれますので、私自身不安に感じることは少なかったです。

今後の目標は?

樽美
入社して13年目ということもあり、相談されることが多い立場になっています。そうやって頼ってくれる後輩たちにとってお手本になるような人間になりたいですね。
正中
一つずつ自分で判断し、できる仕事を増やしていきたいです。たとえ相談するときでも、自分の意見を持って相談できるようにしていきます。
山口
私の先輩は10年以上キャリアのある方で、私自身ではすぐに判断できない事も、常に冷静にアドバイスを下さいます。いずれ私に後輩ができた時には、この先輩のようにどのような時も的確に判断し、対応ができるようになっていたいです。